友人が呟いててチェック入れてた『悪の教典』をやっと観ました。
終わり方は全然好きじゃないし、もっとこうして欲しかったなーというところはたくさんあるんだけど、結構好きな映画です。
個人的にはハスミン無双を楽しむ映画でした(笑)



あらすじ。
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ハスミンというニックネームで呼ばれ、生徒たちから圧倒的な人気と支持を集める高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)。生徒だけでなく、ほかの教師や保護者も一目を置く模範的な教師だったが、その正体は他人への共感や良心を持っていない反社会性人格障害者であった。学校と自身に降り掛かったトラブルや障害を取り除くために、平然と殺人を犯しては校内での地位を強固なものにしていく蓮実。しかし、ささいなミスから自身の凶行が知られそうになってしまう。それを隠そうと悩んだ彼が導き出した答えは、クラスの生徒全員を殺すことだった。(シネマトゥディより)
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断片的に感想を!

「ハスミン、エロカッコイイ!」
女生徒にモテモテの優しくてイケメンな教師だけど、実は究極に利己的で何十人も殺してきたサイコキラー。
このギャップだけでフィクションのキャラとしてめっちゃカッコイイ!
あばら家みたいなところに住んでるところ、装置作ってカラス殺してみたりする人間以外にもサイコさんなところ、舐めるように映し出される無駄にいい体などなど好きなポイントが多かったです。
殺人にしか興味ないと思いきや、女生徒を手ごめにしちゃうところもイイネ!

「突然のゲイカップル登場」
ある男子生徒と先生が男同士でお付き合いしています。いきなりの生々しいベッドシーンに驚いた!
男子生徒の死に際よかったね、先生のこと大好きだったんだね…。
相思相愛の二人がハスミンによって利用され、引き裂かれて殺される、これだけで物語ひとつできそうです。
美術教師と影のある美少年とかイイネ!(腐)

「釣井、大ボスに見せかけてそうでもない」
ねちっこさ満点だった釣井先生。
ハスミンの過去を洗い、ハスミンを罠にかける大ボスになるかと思いきやあっさり…。
いいキャラだったのでもう少し頑張ってほしかった。大量虐殺前に死ぬには惜しい。

「柴原はギャグ要員」
セクハラ教師っていうからどんなやな奴だと思いきや、全然悪いやつに見えない。
なぜか大量殺人始まる前にドラムの腕前披露してジュース奢ってるし。
パンツ嗅ぎはもはやギャグ。その浮きっぷりに癒される。

とまあ色々面白かったり好きなところがありました。
多分見せ場は大量殺戮始まってからなんですよね。大量殺戮も、それじゃだめだ!やられる!やられた!ハスミン無双ー!って感じで、人がゲームやってるのを隣で見てる感じで楽しみはしたんですが、私はそれまでのほうが好き。

電車内での殺人があまりに美しくて興奮したのに、皆殺しモードに入ってからは質より量で勝負になってしまったので。
あれだけ殺すのだから、一人くらいは「おおっ!」と思えるような殺し方をしてほしかったな…。
あと日常の中でのハスミンの異常っぷりを延々見てたかったな…。(それじゃ映画にならないけど)

日常の中にあるのがいいので、銃に現れるかつての相棒の亡霊(?)にはしょぼん。
あれだとハスミンが何かに操られてサイコキラーやってるみたいでカッコよさが下がってしまうー。
昔の相棒との殺人シーンだけ色調が変えられてたけど、あそこも違和感でした。
グロめだったから色変えとかないとまずかったのかしら…。

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噂だけ聞いて気になっていた作品『桐島、部活やめるってよ』観ました。

・原作は未読。原作著者の朝井リョウの作品も完全未読。
・なぜか町山智浩さんの映画評だけ知ってる。
という謎に中途半端な状態での観賞。



以下あらすじ。
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とある田舎町の県立高校映画部に所属する前田涼也(神木隆之介)は、クラスの中では地味で目立たないものの、映画に対する情熱が人一倍強い人物だった。そんな彼の学校の生徒たちは、金曜日の放課後、いつもと変わらず部活に励み、一方暇を持て余す帰宅部がバスケに興じるなど、それぞれの日常を過ごしていた。ある日、学校で一番人気があるバレー部のキャプテン桐島が退部。それをきっかけに、各部やクラスの人間関係に動揺が広がり始めていく。(シネマトゥディより)
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私自身は高校時代、漫画部で一生懸命イラストを描いているという点では前田に近い立ち位置だったものの、なにぶん個人戦だし映画部のような熱さはありませんでした。

お笑いの舞台観賞が趣味だったので、学校が終われば友人と劇場に直行し、特定曜日の放課後はある芸人のラジオ番組を聴くために、ポータブルラジオ片手に校内をうろついている(家だとアウトだけど、高校なら電波がギリギリ入ったんですよ…)という、映画の中にいたら全然映らなかっただろう人物。

いきなりなんで自分語り!?って感じですが、うっかりこんな自分語りをしたくなる映画だったもので(笑)
あの頃の自分に似てる登場人物がいてもいなくても、ああいう子いたな〜とか、そういえば部活も勉強も優秀な王子様みたいな男子いたけど、あれが我が母校でいう桐島?みたいに高校時代を思い出します。
一般的な青春映画では自分の青春を重ねることはないのに。

なぜって多分すごくリアルなんですよ。
繰り返す金曜日で分割して描かれるそれぞれの視点は、構造的にはリアルではないけれど、重ねれば重ねるほど立体的に、生っぽくなる。
世の中の青春映画はまるでおとぎ話で、私はおとぎ話のほうが好きだけど、『桐島、部活やめるってよ』みたいな生っぽい青春映画があってもいいな〜。(沙奈はちょっとファンタジー的なキャラだなと思ったけども)

好きな映画ってわけじゃないけど、言語化できないモヤモヤを胸の中に残してくれた良い作品でした。
もっともっと考えて、何度も繰り返し見ないとこのモヤモヤに答えは出ないかもしれない…。

ちなみにお気に入りシーンは、映画館でのヒロイン(この映画の登場人物を物語的な立ち位置で語るのは無粋かしら)とのやりとり、吹奏楽部の女の子との対決、最後の屋上での会話。きっと観た人なら異論はないだろう!はず!

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ずっと気になっていて、ふとすごく見に行きたくなって。
まだやってる上映館がないか調べたら、テアトル新宿で1週間のみの上映!?しかも明日最終日ー!?

これはきっと何かの運命だ。きっと神様が見ろって言ってる!と確信して、仕事をなんと17時台に上がって見に行ってきました『地獄でなぜ悪い』!!

結論から言います、めちゃくちゃ面白かった。楽しかった!



あらすじ:
とある事情から、激しく対立する武藤(國村隼)と池上(堤真一)。そんな中、武藤は娘であるミツコ(二階堂ふみ)の映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。【シネマトゥデイより】

やくざの抗争(血で血を洗う戦い!)と、映画バカ(死ねるほどの映画愛)を掛け合わせた映画。
全員が「命をかけられる、死んでもいいと思えるほどの愛」を何かに対して持っていて、それが心地よく、滑稽で、ぐっとくる。ほんとみんなバカなんだけど、愛すべきバカなんだよなぁー。

頭から離れなくなる「ギリギリ歯ぎしりLet's GO!」なCMソングや、池上のニヤケが隠せない表情(爆笑もの)、公次の情けなさっぷり、ミツコのキスを初めとした匂い立つ色気、平田の映画狂っぷり、あと武藤が映画の制作費用について公次に尋ねるところも格好良くて好きだし…好きなシーンがたくさんありすぎる!!

私自身、自主映画を撮っていたことがあるということもあり、そして知識不足の監督をやっていたこともあり、公次のふがいない監督っぷりや、そして映画作りに伴う狂躁も良くわかる!
一種のお祭りなんですよ、映画作りって。「いい画を撮る」ためなら大変なこともやらかしかねない、そんな空気があったりします。それがものすごく行きすぎると、こんな風になる、かもしれない(笑)

合わない人にはとことん合わない映画だと思います。特に血が苦手な人や、コメディであっても、その人の意思がどうであれ人が死ぬのは嫌という人とか。
不謹慎だという人もいると思います。それはそれで間違ってないですが、私はとても楽しかった!
ラストカットで現実に戻してくれるところも好きです。「でもみんな幸せだったのかな」とほんの1ミリ不安に思ってたところが、おかげで拭われました。もう一度見るときはもっと頭からっぽで笑えそうです。

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1時間のはずの打ち合わせが長引いて2時間半に!
普段はめったにないトラブルに見舞われて行けなかった、『ファイア by ルブタン』 のプレミアム試写会…。

めっちゃ悔しかったので、見ました!観ましたよ後で!
試写会行きたかったなーと思いつつ(笑)



簡単に説明しますと。アート性の高いストリップショウで世界的に有名なパリのナイトクラブ<クレイジーホース・パリ>でたった80日間だけ上演されたショー。
クリスチャン・ルブタンが演出、デヴィッド・リンチが音楽を手掛けるという凄いコラボ作品。

ほぼ裸の女性がたくさん登場するし、トップレスの場面も多いんですが、どこかシュールなアートの世界の中だということと、魅せるために磨き上げられた体が完璧すぎていやらしい感じが全然ない!
脚に一体化したヒールからふくらはぎ、太もも、お尻にかけてのラインが美しく、獣のような野性的な美を感じます。



ショーとは言ってもエンタメではなくアートなので、歓声を上げるようなものではなく、感嘆しながらぼーっとしてしまうような感じ。
アートとしては私にはちょっと難しかった!というかエンタメを期待しちゃってたかなと。
3Dもいいけど、やっぱり生のステージで見たかったなぁ〜。

観た後「高いヒールが履きたい…!」「もっと体を鍛えてプロポーションを良くしないと…!」と思わせてくれる、女が上がる映画でした(笑)

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ハラハラドキドキしたいとき。


「オールド・ボーイ」
上映時間:120分
製作国:韓国 
2003年
配給:ショウゲート
監督:パク・チャヌク
製作:キム・ドンジュ
脚本:ワン・ジョユン
撮影:チョン・ジョンフン
出演:チェ・ミンシク(オ・デス)
    ユ・ジテ(イ・ウジン)
    カン・ヘジョン(ミド)

 【あらすじ】
妻と娘と暮らす平凡なサラリーマンのオ・デスはある日何者かに誘拐され理由も知らぬままマンションの秘密の部屋に監禁される。そして15年後また理由が分からないまま突 然開放される。オ・デスは残された手がかりから犯人探しをするがそれは恐ろしい悲劇の始まりだった。
 
【感想】<最狂の復讐劇>
日本においてはある種のタブーを扱っているのでこういった映画が撮れるのは韓国ならではだと思います。日本ではこのオチならまず企画は通らないでしょう。またアクション シーンという言葉を通り越してもはや暴力シーンというべき場面でも韓国映画ならではのパワフルな演出。ストーリー展開もダレることなくテンポ良く進むのでグイグイと物語 に引き込まれてしまいます。後味は良くないかとは思いますがそれをはね返すぐらいの映画としての力を持った衝撃的一品です。

 【捕捉】
■第57回カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ
■ハリウッドでリメイクされる予定

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■心温まりたい人に


「ペーパー・ムーン」
原題:Paper Moon
上映時間:103分
製作国:米 1973年
製作:ピーター・ボグダノヴィッチ
配給:パラマウント・ピクチャーズ
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
脚本:アルヴィン・サージェント
撮影:ラズロ・コヴァックス
出演:ライアン・オニール(モーゼ)
    テイタム・オニール(アディ)

 【あらすじ】
1935年アメリカ中西部、詐欺師のモーゼはひょんなことから交通事故で母親を失った少女(アディ)を親戚の家にまで送り届けるハメになってしまう。
 
【感想】<映画のにぴったりなタイトル>
駄目な男だがどうしても憎めない詐欺師モーゼと彼の上手をいくほどの詐欺師の才能っぷりを発揮するキュートでクールなアディとの掛け合いに終始にやにやしてしまいます。 アディは今までにない子役の演じ方でした。子役と言えば可愛くて純粋というイメージがありましたがテイタム・オニール演じるアディはそんな大人が期待する子供とは違い大 人びていて悪く言えば可愛げがない子供。でもその憎たらしさの中に不意に見せる子供の仕草や女としての気持ちがチラッとうかがえるときがある。その瞬間の表情なんかがす ごく魅力的で見ている人の心をひきつける。張りぼての月(ペーパームーン)と張りぼての親子関係(もしかしたら本当の親子かもしれない)という暗喩が巧みになされていて作品に一層深みを与えています。見終わった後とても良い気分になれる映画です。

【補足】
■アカデミー賞助演女優賞受賞(テイタム・オニール)*最年少受賞

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■スカッとしたいとき


「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 」
原題:Lock, Stock & Two Smoking Barrels
上映時間:108分
製作国:イギリス 1998年
製作:マシュー・ヴォーン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:ガイ・リッチー
脚本:ガイ・リッチー
撮影:ティム・モーリス=ジョーンズ
出演:ニック・モラン(エディ)
     ジェイソン・フレミング(トム)
 
【あらすじ】
ロンドンの下町、チンピラ4人組のリーダーであるエディはカード賭博でイカサマにあい莫大な借金を抱えることとなる。返済期間は一週間、そこでエディたちは大金を作るた めある計画を企てるのだが…
 
【感想】<ガイ・リッチーのマスターピース!>
長ったらしいく覚えにくい名前ですがめちゃくちゃ面白い!複数のストーリーが絡み合いそれがピタッと繋がるまでの展開は圧巻。脚本的にはこれを面白くないと言う人は居ないのではないかってぐらいよく練られてます。ストーリーだけでなくヴィジュアル的にもスタイリッシュ、そして所々に散りばめたユーモアも光っています。誰もが楽しめるエ ンターテイメント映画!お勧めです☆
 
【補足】
ただこれ以降のガイ・リッチー作品はいまいちパッとしないんだよな… 

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■心温まりたい人に


原題:Das Leben der Anderen
上映時間:138分
製作国:独 2006年
製作:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
配給:アルバトロス
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
撮影:ハーゲン・ボグダンスキー
出演:ウルリッヒ・ミューエ(ヴィースラー)
    マルティナ・ゲデック(クリスタ)
    セバスチャン・コッホ(ドライマン)    

【あらすじ】
ベルリン壁崩壊直前の東ドイツ。国家保安省(秘密警察)の局員ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、反体制の疑いのある劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)を監視して証拠と掴むように命じられる。盗聴器を仕掛け二人の生活を監視するヴィースラーだったが次第に彼の中である変化が現れる…

【感想】<最後の台詞に尽きます>
国家の思想を信じ、国家の為に生きてきた泣く子も黙る冷徹なヴィースラー大尉が初めて触れる自由というものに触れ徐々に変わっていく過程は非常に旨く描かれ映画の流れにのめり込んでしまいます。愛と裏切り人間の性という人間臭い部分も折まぜられて人間ドラマとしても非常に見ごたえがありましたしサスペンス的な要素も含んでいるので飽きない。最後の押し付けがましくない報われ方はなんとも心憎い。地味な作品ではありますが心の染みる静かながらも情熱のこもる映画です。

 【補足】
■第79回アカデミー賞外国語映画賞

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■切ない気持ちになりたいとき


「至福のとき」
原題:幸福時光
上映時間:97分
製作国:中国 2002年
配給:20世紀FOX
監督:チャン・イーモウ
製作:チャオ・ユイ
脚本:グイ・ズ
撮影:ホウ・ヨン
出演:ドン・ジェ(ウー・イン)

【あらすじ】<至福のときを味わいたい?ではこの映画を見なされ>
 
お見合い相手の連れ子である盲目の少女ウーの世話を頼まれたさえない中年男チャオは実は失業中の身。なんとかお見合いを成功させたいチャオは少女を預かりお金を稼がせて やるために閉鎖になった工場で偽の按摩室を作り知り合いたちに客のフリをしてもらう。彼らの優しさに触れ徐々に明るくなっていくウーだがある日彼らの嘘に気づいてしまう …
 
【感想】

この映画を簡単に言うと、さえないおっちゃんと盲目の少女の温かくも切ない関係を描いた人情物語。
どことなくチャップリンの「街の灯」をモチーフにした作品で古典的とい えば古典的なのですが、ともかく「ええ話やないか〜」ってなります。
純然なハッピーエンドとはなりませんがそこが単純な弱者賛美的ではない引き締まった印象を与え、お涙 頂戴映画ではないところが映画の価値を高めているとも言える。
最終的に少女が下した決断の結果はどうなるかわからない。人生は厳しく残酷だがときにはキラリと美しく光るときもある。そのときこそが至福のときであり、それを感じるこ とができれば人は幸せなのだろう。 現代中国映画、至宝の作品。

【補足】

主役の少女は5万人の中から選ばれたドン・ジェ。5万って…さすが中国!そうだけあってかなり可愛い!

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■ハラハラドキドキしたいとき。
「セブン」
原題:SE7EN
上映時間:127分
製作国:アメリカ合衆国
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:アーノルド・コペルソン
脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
撮影:ダリウス・コンジ
出演:ブラッド・ピット(ミルズ刑事)
    モーガン・フリーマン(サマセット刑事)
    ケヴィン・スペイシー(ジョン・ドウ)   
    グウィネス・パルトロウ(トレーシー

【あらすじ】

犯罪が蔓延る街に新しく赴任したきた刑事ミルズ(ブラッド・ピット)とベテラン刑事(サマセット)は強制的に食べ物を胃袋に詰め込まされた状態で殺された男の事件を担当することとなったがしばらくしてまた新たな被害者が発見される。捜査を進めるうちにキリスト教の7つの大罪に沿って殺人が行われていることを突き止めそれを追っていく2人。やがて犯人が浮き彫りになってくるが…
 
【感想】 <この映画のオチが予想できた人は脚本家になるべきです。>

90年代を代表するサイコ・スリラー。デヴィッド・フィンチャーがノリにのっていた時期の傑作!
彼の独自の色とも言えるダークでジメジメした世界観が内容の筋とピッタリ合っている。
これだけの豪華実力派俳優が出ているハリウッド映画でここまで悲惨なまでにバットエンドなのもそうそうあるものではありません。

緻密に練られていて大胆なオチをもってくるというプロットは見事としか言いようがない。ストーリー上一番の見所は観客をある意味【裏切っている】というところ。7つの大罪にそった殺人なら7つ目の死体が見つかってようやく犯人が現れると見ている側は予想するだろうがそうではない。5人目が殺された時点で犯人は逮捕されてします。ここがストーリーのターニングポイントである。観客は「え!なんでここで捕まるの?あと二つは?」となるのですが。こう思った時点で見ている側は作り手の術中に嵌ってしまいます。そしてそれが怒涛のラストに繋がるのである。

後味は悪い映画ですが、サイコサスペンス映画の金字塔とも言える作品です。



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